Column 04

からだもこころも温めるひととき。
朝の一杯から始める、冬の白湯。

窓ぎわの風景

生活とともに受け継がれた健康法。
10分が、温かな一日をつくる。

窓ぎわから流れ込むひんやりとした冬の空気。ふとんから離れたくない朝は、白湯を飲んで気持ちを和らげましょう。白湯は、インド発祥の伝統医学「アーユルヴェーダ」において、からだのエネルギーバランスを整える特別な飲み物と言われています。

部屋の風景1

白湯を飲む

アーユルヴェーダでは一度お湯を沸騰させるのが基本ですが、飲みやすい温度のお湯を10分ほどかけてゆっくりと飲むだけでも効果あり。その10分でからだの内外を温めきれいにするだけでなく、こころも深呼吸させてくれます。特に冬の朝は、染みわたる温度をより心地よく感じられるはずです。

形や質感、手触りにもこだわりを。
お気に入りのカップで楽しむ習慣。

白湯を飲むときに毎日使うカップ。せっかくなら、使うたびにちょっと嬉しくなる一品をじっくり選びたいものです。温かみのある陶器は、産地や作り手によって手触りや雰囲気がまったく異なるのが魅力。ちょっと遠くの陶器市へ一目惚れを探す旅に出てみるのも小粋ですね。

ホーローのカップ

人気のホーローは、使い勝手の良さに加えてかわいらしい丸みが特徴。鮮やかな色が似合う質感で、色違いを買って並べておきたくなります。

耐熱ガラスのカップ

耐熱ガラスのカップは、色がないぶん形の種類が豊富。洗練されたデザインと繊細な触り心地に、使うたび身が引きしまります。無色透明の白湯も器の力を借りれば、さらにおいしく、温かく感じられそうです。

からだに合わせたその日の一杯を。
スパイスやフルーツで簡単アレンジ。

からだの調子は日々変化するもの。シンプルな白湯に慣れてきたら、体調や気分に合わせたひと工夫をおすすめします。

代謝を高めるスパイス

いつもより冷え込む日は、シナモンやクミンなどの代謝を高めてくれるスパイスをひとつまみ。はちみつを入れるとぐっと飲みやすくなります。保存がききやすいドライフルーツも、種類によって美肌・貧血・便秘などに効果が期待できます。

レモン生姜シロップ

レモン生姜ドリンク

プルーンやレーズン、マンゴー…お好みのフルーツをストックして入れるだけで、ほんのり甘いティーのような白湯に。休日には、作り置きのレモン生姜シロップで一週間の疲れを芯からほぐしましょう。白湯を楽しく続けていくためのアクセントに、アレンジを楽しんでみてください。

レモン生姜シロップ材料

  • 生姜100g
  • はちみつ150g
  • レモン果汁1/2個分(40ml)
  • レモンスライス2~4枚

作り方

  1. 生姜は皮を剥いて繊維に沿って薄くスライスする。
  2. タッパーや瓶に生姜、はちみつ、レモン果汁、レモンスライスを入れて蓋をし、冷蔵庫で1日寝かせる。

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