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  3. 【一人・二人暮らし】ウォーターサーバーの失敗しない選び方

一人暮らしや二人暮らしでは、水の消費量が人数の多いファミリー層より少なめです。ウォーターサーバーは温水冷水が使えて便利だけど余ってしまいそう、と心配な方もいるのではないでしょうか。ウォーターサーバーを選ぶ時のポイントと、暮らしを快適にする利用シーンについて取り上げます。

目次

1.一人・二人暮らしでもウォーターサーバーは使える?

2.ウォーターサーバー選び・失敗しないポイントは?

3.【シーン別】ウォーターサーバー利用例

4.まとめ

1.一人・二人暮らしでもウォーターサーバーは使える?

一人暮らしや二人暮らしだと「水を使い切れるか心配」と思うかもしれません。一人暮らしや二人暮らしでもウォーターサーバーを無理なく使えるのでしょうか。また、ペットボトルとウォーターサーバーではどちらがお得なのか、比較していきましょう。

1人なら月12~24ℓ消費する

一人暮らしでは月に12~24ℓ水を消費すると言われています。例えば、1日コップ4杯(1杯200㎖)の水を飲むと1カ月で消費する水の量は24ℓ(1日あたり800㎖×30日=24ℓ)です。ウォーターサーバーは大量の水が届けられるイメージがあるかもしれませんが、各社の最低注文量は24ℓ程度が多く、飲み水と料理に使用していれば、使い切ることが可能な量です。 また、不在にしていることも多いなど飲みきれない心配がある場合は、配送を一旦ストップできるサービス等を選ぶことで、新鮮なお水を残さず消費することができます。

【比較】ペットボトルvsウォーターサーバー、どっちがお得?

ミネラルウォーターはスーパーやコンビニでも売られており、ペットボトルを買って飲むこともできます。ペットボトルとウォーターサーバーではどちらがお得なのでしょうか。一人暮らしの場合を想定して、ひと月あたりのコストを比較してみます。
ペットボトル
ウォーターサーバー
水の料金
3,000円 (500㎖の ミネラルウォーター30本)
2,100円 (7.2ℓ入り ウォーターパック2パック)
レンタル代
0円
1,200円
配送料
0円
0円
1カ月あたりの料金
3,000円
3,300円
水の消費量によって金額は変わりますが、ペットボトルのほうがコストを抑えられるようです。ただし、ペットボトルをまとめ買いするかどうか、ウォーターサーバーでも水を多く使うかどうかによって状況は変わってきますので、一例として参考にしてみてください。

コスト以外のメリット・デメリット

コスト面ではペットボトルのほうがお得な場合が多いようですが、ウォーターサーバーは注文したり持ち運びしたりする手間がかからず、冷水と温水をいつでも使えるという良さもあります。冷蔵庫の場所を取らないため、一人暮らしや二人暮らしで使う小さめの冷蔵庫では、使い勝手が良くなります。また、1WAY(ワンウェイ)式でボトルの保管場所が必要ないウォーターサーバーを選べば、ペットボトルを継続して購入するよりも、置き場所を省スペース化することが可能です。

2.ウォーターサーバー選び・失敗しないポイントは?

一人暮らしや二人暮らしの方がウォーターサーバーを選ぶ際は、どんな点に気をつければよいのでしょうか。失敗しないためのポイントをお伝えします。

1.配送本数を調節しやすい会社を選ぶ

一人暮らしや二人暮らしだと家族がいる場合のように水をたくさん消費しないため、水の消費量に応じて配送本数を調節しやすい会社を選びましょう。もしくは、1カ月あたりの購入ノルマが少ない会社を選べば毎月の水の消費量を少なく済ませることができます。

2.ボトルが軽いもの、交換がラクなタイプを選ぶ

ウォーターサーバーのボトルは12ℓ程度ものも多く、特に女性の方は肩の高さまで持ち上げて交換しようとすると大変です。7~9ℓ前後のものか、あまり高くない位置で交換できるタイプのサーバーを選ぶといいでしょう。また、容量が比較的軽く、使い終わったら回収せずに自宅で捨てられるパックタイプもおすすめです。

3.時間指定配達や再配達に対応してくれる会社を選ぶ

一人暮らしや二人暮らしで家にいる時間が少ない方は、時間指定配達や再配達に対応してくれる会社を選ぶといいでしょう。会社によっては時間指定配達ができなかったり、不在時には玄関にボトルを置いていったりする場合もあります。衛生面や盗難が気になる方は受け取り方法を自由に指定できる会社を選びましょう。

4.スリムなタイプのサーバーを選ぶ

一人暮らしや二人暮らしの部屋に置いても邪魔になりにくい、スリムなサーバーを選ぶと圧迫感なく使うことができます。ウォーターサーバーは高さがあるため、部屋に置いてみるとなかなかの存在感があります。写真ではどれも同じ大きさに見えるかもしれませんが、奥行きは18~30cm程度と製品によって幅があります。いざ本体が届いたら、設置する予定の場所に入らなかった……ということがないように、設置スペースの広さとウォーターサーバーのサイズを確認しておきましょう。また、空きスペースを有効活用したいや給水口の高さを自在に変えたい方には卓上小型タイプがおすすめです。

3.【シーン別】ウォーターサーバー利用例

ウォーターサーバーは実際にどんなときに役立つのでしょうか。ここでは、一人暮らしや二人暮らしでのウォーターサーバー利用例を紹介します。

仕事や勉強で忙しいときに

忙しい朝に、ウォーターサーバーがあると便利です。水やお湯を注ぐだけでホットコーヒーやスープが簡単にできるので、朝食が素早く作れます。夜遅く帰宅して料理する気力がないときや、勉強中に夜食が必要なときも、お湯を注ぐだけでインスタント食や飲み物を簡単に用意できます。

友人を部屋に招くときに

友人を部屋に招いた時や急な来客時にも、ウォーターサーバーがあればすぐにお茶を出すことができます。おいしいお水がひねるだけで出てくるので、晩酌のお酒やホームパーティーのドリンクも簡単に用意できます。また、ウォーターサーバーはリビングに設置できるので、会話をストップしてキッチンに出入りする必要もありません。 また、スタイリッシュなデザインのウォーターサーバーはインテリアとしても見映えがいいので、おしゃれさと実用性を兼ね備えたアイテムとしての魅力もあります。

災害で断水したときに

地震や停電などで断水したときにも、ウォーターサーバーがあれば安心です。ウォーターサーバーを利用していれば水が定期的に配送されるため、賞味期限切れになることなく安全でおいしい水を飲むことができます。たとえ水の買い占めが起きた場合でも、自宅にストックがあるためすぐに水不足になってしまう心配はありません。

病気になってしまったときに

ウォーターサーバーは病気にかかったときの水分補給にも役立ちます。一人暮らしでは特に、体調を崩した状態で自力でコンビニやスーパーまで水を買いに行くのは想像以上に負担になります。ウォーターサーバーがあれば、病気で看病してくれる人がそばにいないときでも外出せずに水分を確保することができます。

スキンケアのときに

ウォーターサーバーの水はスキンケアや洗顔などにも利用できます。水道水には殺菌・消毒のため塩素が含まれており、肌が弱い方などは塩素が肌に刺激を与えて肌荒れを起こしてしまう可能性があります。そのため、塩素を含まないウォーターサーバーの水は肌に優しく、スキンケアにも適しています。市販の化粧品が合わないので自然な化粧水を作って試してみたい、という時にも、ウォーターサーバーがあればすぐにできます。

4.まとめ

一人暮らし・二人暮らしの方に向けて、ウォーターサーバーの選び方や利用シーンを紹介しました。一人暮らし・二人暮らしでも配送量を調節しやすい会社を選んだり、容量が少ないボトルやパックを選んだりすることで余すことなく水を消費できます。ウォーターサーバーの利用を検討している方はこの記事を参考に自分に合ったウォーターサーバーを探してみてはいかがでしょうか。  

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